モテたい男たちを応援

心理学

人間ならモテたいと思うことが普通だと思います。ではどうすればモテるようになるのか。

カナダの心理学者ダットンとアロンの実験で証明されたことがあります。橋の上で女性が歩いてきた男性にアンケートを依頼します。そして最後にアンケートの問い合わせ先として電話番号を渡します。

これを浅い小川の上に架けられたコンクリートの橋と、谷の上に架けられたつり橋の上で行いました。

その結果、後日電話を掛けてきた男性は、コンクリート橋16%でつり橋50%であった。しかもつり橋のほうがアンケート内容に性的な表現が多く、問い合わせと称して女性に電話してきた人が多かったそうです。

男性がアンケートを取る格好にすると、両者ともに減るかもしれませんが、おもしろい結果ですよね。

つり橋では恐怖を感じ、心拍数が上がることでドキドキします。このドキドキを、恋愛感情や興奮のドキドキと思い込み、相手のことが好きだという感情に読み間違えるということ。

「人は自分の感情を読み間違える」

好きな人をデートに誘うときはジェットコースターやお化け屋敷など恐怖を感じるところがいいかもしれません。富士急ハイランドはジェットコースターもお化け屋敷も有名ですからベストかもしれません。逆にドキドキを感じやすいからといって、初デートにつり橋はモテないかもしれません。「もしよかったら来週の日曜日つり橋に一緒に行かない?」と言われたら、突き落とされるんじゃないかと思われてしまうかもしれませんね。

まだデートに誘える状態ではない人、しゃべったこともない人からどのようにモテるかは近いうちに書きます。

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