ギャンブルについて考えてみる

心理学

私はギャンブルが好きです。パチプロのようなことをしていた時期もあります。しかし、ギャンブルで借金まみれとなり、消えてしまった人が周りに数人います。ちなみにパチンコ店は25年で半減しているようです。たしかに、今の若い人はあまりパチンコをしないイメージですよね。

ギャンブルって勝つと過去の負けた記憶が薄れてしまうんですよね。これが大きな問題で、「今月は10万勝ったから奢ってあげるよ」とか言われますけど、先月は?先々月は?と聞きたくなります。聞いたら機嫌が悪くなるんでしょうけどね。

間歇強化成功報酬がもらえる頻度が少ないほど、もらえたときの快感が大きくなり、その余韻を味わうために、何度も継続してしまう

成功報酬をたまに貰うから、それが快感となるようです。

パチンコやパチスロが趣味で打っていて楽しい人は、その台買ってしまえば、自宅でお金を使わないで楽しめますよ!!

そもそも、適当に台に座って、勝ち続けるなんて無理に決まってます。電気代からパチンコ台、高い人件費、建物や土地の費用、その固定資産税などなど、イベントに来る有名人のギャラ…。そのほとんどが、負けた人のお金から支払われるんですから。負ける人が多くなければ成り立つわけがないですよね。

ギャンブルは、ほどほどに。

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