USJで必死に自撮りをする若者

心理学

USJに行った時思ったのですが、自撮り写真に必死な若者が多かった。鏡になるような壁の前で何回もポーズを変えて写真を30分くらいは撮影していた思います。その子たちを30分間ずっと見ていたわけではないですよ!!30分後に通ったらまだ撮影をしていたということです。ロリコンの人が多いこの世の中ですので行動は注意しています。他にも芝生の上とか園内すべてで見かけました。

ほんとインスタ映えを意識する若者多すぎでした。ここで否定的なことをいうと、老害となります。その時代を生きる若者のスタンダードがこれなのです。

たとえば私が小学生の頃はブラックバス釣りが流行っていました。

私の父親世代の気持ちは「高いルアーを買って、汚い湖で食べれない魚を良く釣りに行くよな」

今の子供達の気持ちは「臭くてキモイし、高いルアー無くすかもだし何が楽しいかわかんない」

となります。だからイケオジを目指すオヤジとしては否定しません。本人が楽しければいいのです。

SNSで映えをアップするのはつらいものがあります。自分自身が充実していないのに、友人や同僚の充実した写真や動画を見せつけられるわけですよね。さらにそれについてコメントしたり、いいねをしたりするわけですよね。嫉妬しながらの「いいね」ができなければ、友人関係にヒビが入る可能性があるわけですよね。修行のようにも思えます。

逆に自分自身がイケてる写真をアップしたのにも関わらず、反応がいまいちだったら落ち込みますね。何が悪いのか悩んで写真撮りなおすかもしれません。

めんどくさ。私のように充実していない人はこのように感じる人がいるかもしれません。

若者をひとくくりにして否定する、これが老害というものなのでしょうか。

SNSで映えたいから遊ぶのではなく、楽しいから遊ぶ!!!が大事だと思います。

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