イケオジになる PART1

イケオジとは（1）で触れたように、外見はものすごく重要ということが分かりました。そしてイケメンではなくてもイケオジにはなれます。顔が悪くてもイケメンになってしまうのがイケオジであると確信しております。芸能人でも結構いますよね。顔が悪くてもイケメンと思われているひとの固有名詞は割愛しますが。

心理学用語的には「ハロー効果」と言われるものです。「対象物に対して後光を感じ取ると、対象の印象を歪めてしまう心理現象」のことです。

ということでおしゃれに気を使っていれば5割はイケオジになったも同然ということです。

おしゃれといっても、限られたお小遣いの中オヤジの限られたおしゃれ知識の中では限界があります。イケオジ向けのファッション雑誌はあるものの、その押しているブランドに手を出したらオヤジの財政事情は一気に苦しいものとなってしまいます。

ということでまずは身体を鍛えることが重要なのではと考えます。太ったひとであればダイエットして引き締まった体になる。細いひとであれば男らしくがっちりした筋肉をつける。ただし、急激なダイエットは禁物です。よぼよぼのおじいちゃんになってしまっては、イケオジから遠くなってしまいます。運動や食事制限をゆっくり取り組んでいきましょう。

ファッションは「流行に左右されない」「若作りしない」「奇抜なファッションを避ける」これの3点が重要なのではないかと思います。ファッションは個人の趣味がありますので多くは語らないですが、度の過ぎたダメージ加工デニムやアクセサリーをじゃらじゃらつけることやハーレーダビッドソンって書いてある革ジャンとかブランド名が大きく書いてある服は避けたいところです。普段の生活の生活の中でこのひとイケオジだなって感じる人を真似しちゃうのが早いかもしれません。

あと人に清潔感を感じさせるということも、ものすごく大事です。9割のオヤジは加齢臭を持っています。でもにおいを消すために香水プンプンさせるのも公害です。毎日お風呂に入るのは当然ですがそれ以外にもシャワーを浴びるなり、消臭スプレーを使うなど気を遣う必要があります。