「説教」「昔話」「自慢話」

心理学

私の尊敬している高田純次さんが、歳を取ってやってはいけないこととして、「説教」「昔話」「自慢話」を挙げています。私の経験からこの3つばかり話す人がいましたが、やっぱり苦手でした。

「説教」

説教と叱るは意味が違うようです。

説教・・目下の者に対して、教え導くために言い聞かせること。

叱る・・目下の者の言動のよくない点などを指摘して、強くとがめる。

「説教」と「叱る」は似て非なるもののようです。説教されるか叱られるかどちらか選びなさいと言われたら、叱られるほうがいいですね。「説教」は長くだらだら怒られる感じで、「叱る」は相手の事を考えた上で怒られるといったイメージでしょうか。

「昔話」

小さい頃母親がむかしばなしの絵本を読んでくれました。そんなむかしばなしを聞かされるのであればそんなに苦ではありません。アラフォーには結構キツいところではありますけど。

しかし、親父の昔話(武勇伝)は全くもってつまらない物です。昔は番長で総長で前科持ちでとか、昔はモテモテで数百人の彼女がいたとか。でも、親父の笑える昔話は面白いですよね。たとえば、ヒッチハイクで日本一周したとか、朝起きたら全裸で駅前に寝ていたとか。親父の昔話の全部が嫌いではなく、「相手の興味が無い昔話を無理矢理聞かせる」に変更したいところです。

「自慢話」

話の70%が自慢話で、30%がひとの文句や人をけなす話といった親父が世の中にいます。大体自慢の内容は、女か金(ギャンブルを含)あと酒といったところでしょうか。後、昔話がそれに絡みゴールデンタッグを組むパターンもかなり多いです。自慢をしたくなる気持ちは分かります。誰かに自分を認めてもらいたいとか、周りから凄いと思われたいといった承認欲求の表れがそうさせているようです。

イケオジを目指す上で、この3点をしないように気を付けます!!

高田純次さんかっこいいッス!!

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