日本の海運大手三社の株価上げてますね。2017年7月にOcean Network Expressとして、日本郵船、商船三井、川崎汽船の3社で定期コンテナ船事業を統合設立したとのこと。そのため、新型コロナウイルスの蔓延が発端で世界的なコンテナ不足であるから、海上運賃が上昇し三社の株価も上がっているようです。
今日は三保まで海釣りに行ってきました。釣果はゼロでしたが、コンテナ船が目の前を運行していて、ものすごくカッコよかった。(海運で含み益抱えているからさらにカッコよくみえた)
パナマ運河とかスエズ運河とか通行料で結構稼いでいるようですね。
ググ子様によるとパナマ運河の通行料は、1トンにつき1ドル39セントで平均54,000ドル(1ドル=110円とすると)600万円。ということは、荷物も含めた平均的な船の重量は39,000トン!?!? 一般的に人間の体重が60kg(私は一般的ではありません)と考えると650,000人分の重量。島根県の人口とほぼ同じとなります。平均的な船の重量が島根県の人間を集めた重量ってすごい。島根県には行ったことないですけど。
一方、座礁事故で記憶に新しいスエズ運河の通行料は4000万円!?!?パナマ運河の延長は80kmに対して、スエズ運河の延長が193km。延長が長いから高いということですね。
まとめると
パナマ運河:3.1万円/km
スエズ運河:50万円/km
スエズさん割高かも。。足元見てるなー。
結論:私の株式の儲けなんか、スエズ運河を数十m動けば一瞬で消え去ることが分かりました。株よりも運河ほしい。
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