新生活の嫌な思い出(笑)

日記

もう20年以上前の話ですけれど、急に思い出したので書きます。

私は大学進学のために18歳のチェリーで東京の池袋に行きました。ボストンバッグを肩に掛け、周りからみたら田舎者丸出しだったんだろうと思います。その状態で人の多さに圧倒されていました。

そしたらサングラスを掛けた小太りのおじさんに声を掛けられました。

小太りグラサン「兄ちゃんかっこいいな」

私「いや、それはないです。」

小太りグラサン「どこからきた?」

私「田舎からです。」

小太りグラサン「そうか。ヒマか、金ほしいか?」

私「いや、行くところがあるので」

小太りグラサン「大丈夫。すぐ終わるバイトだから。ビデオに出れるぞ」

私「結構です(早歩きで逃げる)」

あれは一体なんだったんだろうと思います。ビデオって…。もしそのいかがわしいバイトしていたら、新世界が開けた可能性もありますね…。

大学進学や就職で都会に引っ越す方、あなたたちは無限の可能性を秘めております。そして貴方のご両親も期待に胸を膨らませているはずです。

都会には罠が潜んでいるということを覚えておいてください。純粋な人を食い物にする悪い大人がいます。世の中はいい人ばかりではありません。

頑張れ新生活人!!!!!

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